Costa Rica Don Joel SL28 ― COE#4 受賞ロット、入荷しました。
自家焙煎のポートコーヒーです 🐾
店舗は持たず、通販限定で販売しています。
時々イベント出店しております☕
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Costa Rica Don Joel SL28 Experimental Process / COE#4 100g
¥3,600
Costa Rica Don Joel SL28 Experimental Process / COE#4(Score88.94) Light Roasted 100g コスタリカの名門生産者 Don Joel農園が手がけ、 Cup of Excellence 2025 にて #4 を受賞した特別なロットです。 ピーチやアプリコット、パイナップル、キウイなどイキイキとジューシーな風味を感じます。 また、冷めてきた際に少し紅茶っぽい香りを感じ、様々な風味が複雑に重なっています。 酸味の印象も明るくフレッシュで、COEらしいクリーンでブライトなコーヒーに仕上がっています。 生産地: West Valley 標高: 1600m 農園名: Don Joel 生産者: Allan Oveido Rodoriguez 標高: 1,600m 品種: SL28 精製: Experimental コーヒーのランク: トップオブトップ #### 生産ストーリー #### 品種は SL28。 ケニアで有名な品種ですが、スターバックスの手でコスタリカに渡り、2015 年にLeoncio 農園のSL28品種がCOEで優勝して以来、ゲイシャに次ぐ高級品種として中米各国に広まりつつあります。 ドン・ホエル農園はこのケニア種で、2022年のCOPで15位の入賞を果たして以来、ケニア種のパイオニアとして技を磨いてきました。 今回Cup of Excellence2025 Experimental部門4位に入賞を果たしたこのロットは、下記のようなプロセスでポテンシャルを引き出す生産がなされています。 本ロットのプロセス詳細 (1)まずチェリーを果肉除去する (2)その後、ミューシレージをつけたまま、蓋なしのタンクで休ませます。 ※この工程が72時間と長く、涼しいところで行うことにより、行き過ぎた発酵を抑えています。 (3)その後、ミューシレージを部分的に洗い流してから、アフリカンベッドで乾燥 エクスペリメンタル・カテゴリーは、実験的な新しいプロセスと認識されることが多いですが、コスタリカの場合には、ウォッシュド・ハニー・ナチュラル以外という意味合いで、いわゆる典型的なプロセスを行わない場合にはエクスペリメンタルに分類されています。本ロットも(2)の工程や、(3)のミューシレージを発酵工程上で分解させているが完全に洗い流さず除去しきらない点などが、エクスペリメンタルカテゴリーに提出した理由です。 ライトローストで仕上げることで、 一口目から感じるのは、明るく華やかな酸。 柑橘やトロピカルフルーツを思わせるジューシーさと、 後半にかけて現れる 透明感のある甘さ が印象的です。 雑味のないクリーンなカップ、 冷めてからも続くフレーバーの余韻。 COE上位入賞ロットならではの完成度を、 ぜひご自宅でゆっくりと味わってください。 注文を受けてから焙煎し、 最もフレッシュな状態でお届けします。
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コロンビア・ウイラ産ビジャファティマ ティピカ【スペシャリティコーヒー】
¥2,300
▫️コロンビア・ウイラ産ビジャファティマ ティピカ 200g コロンビアのスペシャルティコーヒーの定番銘柄としてご愛顧いただいています。 アンデスの高地で育まれた、ティピカ種のシングルオリジン。 コロンビア・ウイラ県サンアグスティンの小さな産地から届く、フリーウォッシュド(洗浄式)処理の豆を、中深煎りで仕上げました。 一口飲むと、リンゴやプラムといった果実感のある酸味と甘みが広がり、すっきりした後味とともに静かに長く続きます。ストレートでじっくり味わいたい一杯。 ▫️▫️▫️▫️豆の特徴と産地ストーリー▫️▫️▫️▫️ ▫️希少なティピカ種 ウイラ県で栽培される、クラシックで繊細な風味を持つティピカ種。 標高1,690〜1,880m、ウイラ県サンアグスティン地域で収穫されました。 ここは、コロンビアの他の地域と比較すると気温が低く、標高が高いエリアです。気温の低い環境でゆっくりと育ちます。また、南部のコーヒーは1~6月頃に収穫時期を迎え、まろやかで柑橘のような甘い香りを持つコーヒーになります。 ▫️コーヒーグレード: スペシャリティコーヒー ▫️生産と品質 コロンビアコーヒーの生産地では、ほとんどが小規模農園によってコーヒー栽培が支えられています。栽培から収穫までが手作業で行われているのもコロンビアコーヒーの特徴の1つで、スペシャルティ評価を受ける品質です。 複数回のカッピングで、果実感やバランスの良さが評価されている銘柄で、比較的深めのローストにも対応しやすいとのコメントもあるため、今回は中深煎りでご提供いたします。 ▫️コロンビアコーヒーの魅力との相性 コロンビア産は、優しい酸味と豊かなコクが特徴として知られ、日本人の嗜好に合致したバランスの良い豆です。 ▫️▫️▫️▫️味わいプロフィール(中深煎りで)▫️▫️▫️▫️ ▫️香り:赤リンゴやプラムを思わせるフルーティなアロマに、ほのかなブラウンシュガーやビターチョコ系の香りが重なり、落ち着きと華やかさがあります。 ▫️酸味と甘さ:明るくクリアな酸味と、しっかりした甘み。果実由来のジューシーさと、焙煎によるキャラメリゼの香りが程よいです。 ▫️余韻と口当たり:シルキーで滑らかなマウスフィール。飲み終えた後も、甘さと軽やかなコクがゆったり続き、ストレートで味わうほど存在感が増すタイプです。 全体の印象:派手すぎない上品さ。甘味、コクがあります、冷めてくると甘味がましてくるので、1日に寄り添う一杯です。
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ハミングバード 200g【スペシャリティコーヒー】
¥2,500
ハミングバード は Port Coffee の象徴的なブレンドです。 静かな夜をイメージした、上質な苦味と余韻の甘さがあります。 グアテマラとブラジルを中心に、焙煎プロファイルをデータで最適化し、 再現性を高めた上で、職人が丁寧にフレーバーを引き出しました。 テイスト:ビターチョコ/ナッツ/カカオ/オレンジ 焙煎度:中深煎り 内容量:200g
